ひきこもりのひとりごと

40代ニートの生態や思いを書いてます

平気ですけど

普段自分は「全然平気ですけど?普通ですけど?」

みたいな顔をして生活している。

親に対しても、誰に対しても。

まあ親以外に人に会う機会はあまりないけど。

本当は全然平気でもないし普通でもないからはたからはそう見えていないのだろうけど。

弱いところを見せたり相談したりすることはない、そんな相手もいない。

プライドが高いのか社会の底辺のくせに普通に見られたいとそう装っている。

本当は助けてほしいのに、一人では何もできないのに。

「助けてください、助けてください」とセカチュー森山未來を思い出しながら心でいつもつぶやいているのに。

今まで何もしないで怠けてきたくせに困ったら助けを求めるのかとも当然思う。

そんな虫のいいことよく言えるなって。

まあ今まで実際に助けてと言ったことはないけど、この先誰かのお世話になることになるんだろうし今までだってずっと親に助けてもらってるわけだ。

 

「困ったら人に助けを求めていいんだよ」と言う人がいる。

でもできない。

人にどう見られているかばかりを気にして、誰も見てなんかいないのに。

自意識ばかり過剰になって、プライドが邪魔をして。

だいたい人目を気にしているのにこんな生活になった時点でもう積んでいる。

人目が気になるなら見られても恥ずかしくない人生を歩かなきゃいけなかったのに。

 

この考えも違うってことも分かってはいるんだけど。

 

今日のスウィーツ バウムクーヘン