ひきこもりのひとりごと

40代ニートの生態や思いを書いてます

この世界で生きること

知り合いが急に亡くなった。

数日前まで、多少体調が悪そうでも普通に生活していたのに。

小学生の子供がいるのに。いい人だったのに。

 

何なんだ、と思う。

何でこんなことが、こんな悲しいことが、こんな悲劇が起きるんだ、と。

こんな残酷なことが。

 

こういう時いつも思うのは、「自分が代わりになれたら」

でもだめなのだ、分かってる、こんないつも「早く死ねたらいい」なんて思ってる人間の命じゃ釣り合わない。

それでも思わずにはいられない。

なんでこんな。

 

でもこれが、この世界なのだ。

今もどこかで、誰かの大切な人が急にいなくなってしまっているのだろう。

それがたまたま自分の近くで起きるか起きないか。

 

だからといって割り切って考えることなどできないし、悲しい。

残された人に、なんて声を掛けたらいいのか、どうやったら力になれるのか。

どうやったらこんな悲しいことが、もう起きないようにできるのかを、考え続けていくことしかできない。

 

亡くなった方の心からの冥福と、残されたご家族や周りの方々の心に安らぎが戻ることを祈っています。