阿諏訪君
阿諏訪君ね
ヒロシのキャンプ仲間
焚火会の
焚火会で一番キャンプスタイルがヒロシに近い
お互いが一緒にキャンプに行くの一番楽しいと言いあってる
相思相愛の
阿諏訪君は器用でね
料理も得意だし
一度食べた料理を再現できるっていう特技を持ってるし
お店で食べた料理とか家で作っちゃう
レザークラフトもやってて
革細工ね
職人並みの腕で
キャンプで使う小物入れとかナイフのケースとか
おしゃれに作っちゃうの
ヒロシのなたのケースも阿諏訪君が作ったやつ
木を削ってコップ作ったりね
ククサって言うんだけど
木のかたまりから削り出してコップ作るの
塩ゆでして油ぬって乾かしたりして
本格的に
ロープワークも本格的だし
ヒロシは固結びね
そんなヒロシもまたいいんだけどね
それからギター弾いて歌っちゃったり
でも阿諏訪君
学生時代はいじめられてて友達いなかったんだって
30代になって初めて腹を割って話せる親友が出来たって
それを動画で話してたって言うのを見たって
ヒロシと番組のスタッフが話してて
ヒロシがね
「意外だよね」
「俺は40代だけどね、友達出来たの」
「だから気が合うんだろうな」
って笑いながら言ってて
ここからが好きなのよ
「俺って言えばいいのにね」
「ヒロシって言えばいいのに」
「その親友の名前」
「でも俺じゃないっぽい言い方だったよね」
「俺の知らないところでそんな仲のいい友達がいるのかな」
って
この嫉妬心とか寂しさを隠さないで言っちゃうヒロシがいいんだよなー
なんか愛おしいでしょ
ヒロシの昔の動画でね
冬に仲間2人とキャンプして
夜
ヒロシのテントに薪ストーブがあるから
3人で集まって宴を開いたと
「宴は4時まで続きました」と
「40代になってこんなに楽しいことがあるんだな~」
って書いてて
ジーンと来たよね俺は
阿諏訪君はうしろシティってお笑いコンビの人
優しい人だねー彼は
高校時代のあだ名はアスワンハイダム