ひきこもりのひとりごと

40代ニートの生態や思いを書いてます

麻痺

最近は慣れてきてしまっていて

だめですね

今の生活に

何も感じなくなってしまいました

前はもっと危機感があったんですけど

 

自分がおっさんになってきたなって感じたときとか

親が年取って来たなって感じたときとか

その頃は不安とか怖さとか危機感を感じてたんですけど

何かしなくちゃいけないとか自分にできることはないかとか

でも最近そういうのがなくなってきて

だめな慣れですよね

以前より確実に今の生活の破綻は近づいてきてるのに

最近はただ時間をつぶすだけの毎日です

 

この前NHKでひきこもり死の特集やってて

去年50人くらいだったかな、そういう人がいたって

もっと多かったかな

ちゃんと見てないんで

実際はもっと多そうですけど

最後にナレーションでリリーフランキー

生きてるだけでいいんだよって

そう言ってたんですけど

やっぱり自分はそうは思えないですよね

ただ生きてるだけで

働きもせず何の役にも立たないで

周りに迷惑だけかけて生きてるなんて

生きてる価値なんて

犯罪者よりはましってくらいですよ

世間の人だってそう思ってるでしょ

生きてるだけでいいんだよなんて

身内ならともかく

赤の他人のだめ人間にそんな風に思えます?

まあ、かといって死ぬこともできないんですけど

最近は親が死んだ後の生活を想像したりします

この家で一人で静かに生きていくのかなって

母親がこの前

自分たちが死んだら前の家に戻りなって言ってましたけど

こっちは田舎で不便なんで

車がないとどこにも行けないし

前の家は都会なので

車がなくてもあまり不便はないですし

土地勘もありますしね

親戚も近くに住んでますし

でもやっぱり自分は

人の少ないこっちがいいですね

一人静かにひっそり暮らして

ひっそり死んでいきたいって

まあどうなるかわかんないですけど