ひきこもりのひとりごと

40代ニートの生態や思いを書いてます

平成

平成が来年で終わるということで、

平成を懐かしむとか平成を振り返る番組をテレビで見かける。

で、気が付いてしまった。

自分にとっての平成はほとんど自分の部屋で過ごしてきたんだということに。

さすがに少し愕然とした。いや実際はそこまでの感情は今の自分にはなく、愕然としたふりというか、第三者から見たらそう思うだろうなという感じか。

テレビの出演者が自分の人生になぞらえて平成を振り返っていたが、自分にとっての平成はテレビの中の出来事がほとんどで、実際の生活では何があったのか。

飼ってた犬や猫を見送ったくらいか。

いや他にもあったんだけど時系列がよく分からない。

人生の節目節目みたいなものがないから。

結婚したり子供ができたり、子供が小学校にあがったり。

そういうものがない。

生まれた子供が社会人になるほどの時間にも自分には大した変化もなく、

ずっと同じ時間のような、でも確実に自分も周りもそれだけ年を取っている時間でもある。

平成まるごとむだに過ごしてしまった大馬鹿者の話です。

元号が変わってもおそらく。

ごめんなさい。

 

今日の夜食 コイケヤスコーン