イタリア
イタリアはどこも景色がきれいだった。
海も山も街もずっと見ていられる。
暖冬のせいもあって南イタリアは春のようだった。
桜に似たアーモンドの花が満開で、ほかにもミモザや菜の花アロエなど色んな花が咲いていた。
オレンジやレモンやオリーブなどの見渡す限りに広がる畑に神秘的な色の空、神様が降りてきても不思議じゃない景色だった。
「パッション」などの映画の撮影が行われたとガイドさんが教えてくれた。
オレンジやレモンは町中にも観賞用の木が植わっていて、南ヨーロッパの雰囲気を感じさせてくれる。
町はどこを歩いても遺跡のようで飽きない。
坂と石畳ばかりで疲れたけど、千年以上前にこれを作ったのかと驚くものばかりだった。
個人的な絶景ベスト3はサッシの岩山、地平線まで広がるシチリアの平原、丘の上から見下ろしたナポリの街だろうか。
ほかにもアマルフィの海、アルベロベッロの夜景、ドゥオモなどまだまだたくさん。
食はまあ、普通?だった。
2日目までおいしいと思うものがなく、最初においしかったのは3日目の朝食のクロワッサン。その後はまあまあよくなってきたけど、家で作ったほうがうまいなぁと思うものが多かった。
コーヒーとジェラートはおいしかった。
現地のガイドさんは独学で日本語を話せる人が多くて感心する。
イタリア人はみんな美人でハンサム、背が高くてスタイルもいい。
ケツの肉が腰の上までついてる女性も多かったけど。
でも一番きれいだったのは成田の職員のコだった。
美人でスタイルがよくて、プライドが高くて気が強そうだったけど、付き合うわけでも友達になるわけでもないので見る分には関係ない。
飛行機はしんどかった。
エコノミーの座席は予想以上に狭くて、片道12時間はきつかった。
帰りのほうが体調のせいかきつかったなぁ。
胸を張って行けるようになりたいものだ。
今日のスウィーツ ローソンのレモン&バーベナ香るチョコレートケーキ