ひきこもりのひとりごと

40代ニートの生態や思いを書いてます

若いときはスポーツをかなり熱を持って見ていた。

サッカーは日本がワールドカップで勝ち上がるのを夢見ながら見ていたし。

野球では松井秀喜メジャーリーグの中継があれば全打席見ていた。

でも年を取ると見方が段々冷めてくるというか冷静にみてしまうようになった。

選手やチームに実力以上の変な夢を見ることもなくなったし、大きな舞台ほど力を発揮しにくいこともわかった。

それでも、勝ってほしいなー勝たせてあげたいなーと思う選手はいる。

もうすぐ平昌オリンピックだが高梨沙羅ちゃんは勝たせてあげたい。

前回の悔しさを見ているから。

オリンピックの悔しさはオリンピックでしか返せない。

でもそれができる人はほんの、ほんの一握りだ。

ベッカムがワールドカップのアルゼンチン戦で退場処分になりその試合イングランドが負け、ベッカムは戦犯となった。

だが次の大会でベッカムはアルゼンチン戦でゴールを決め試合にも勝って雪辱を果たした。

こんな見事なリベンジはそうそう見られない。

ほとんどの選手が悔しいまま終わるのだ。

上村愛子選手にもメダルを取らせてあげたかった。

5度のオリンピックで、7位、6位、5位、4位、4位、

あと一歩本当にあと一歩届かなかった。

オリンピックの間のシーズンでは彼女が敵なしの時もあったのに、タイミングが合わなかった。

そういう選手はいっぱいいる。

メダル至上主義はよくないと言われつつもテレビやメディアでは、

メダル取れるぞ、とかメダルだメダルだと騒ぐ。

自分が思うのは、月並みだけど、選手には自分の力を出し切ってほしい、悔いのない試合をしてほしい。

それができる選手も少ないのだけれど。

 

今日のスウィーツ ルタオのドゥーブルフロマージュ