ひきこもりのひとりごと

40代ニートの生態や思いを書いてます

不満はない

今の生活がずっと続くならそれでいいのだ。

もちろん親が死んだときにこの生活は破綻するのだが、今の生活自体にそれほど不満はない。

欲しいものや、やりたいこともこれといってないし。

少し考えてみても、PS4は欲しいけど買おうと思えば買える、買いたいほどほしくないだけで。

ほかに欲しいものも思い浮かばない。

食べ物も、昔はテレビでうまそうなラーメンとかが紹介されてると、食べに行きたいなと思っていたけど、外食はめったにしないし、行ってもラーメン屋にはいかない、

行きたければ自分から行かないといけないし、そのうち行きたいという欲求もなくなった。

食べ物に関しては、うちで結構うまいものも食べられるし。

可愛い彼女欲しいとも当然思っていたが、今はもうそういう気持ちもほとんどない。

昔はアイドルのグラビアや写真集を集めた時期もあったが、それもしなくなった。

性欲的な物もだいぶなくなった。

大体のことは諦めてるうちに、それが普通になり欲求自体がなくなっていく。

今は毎日、ゲームしてテレビ見てマンガ読んで、田舎のこの町で、色んな鳥をみたり、

海を見たり、モグラの掘り起こした土の盛り上がりを見たり、都会よりきれいな星空を見たり、日本語を勉強に来てる外国の若者に挨拶されたり、庭に植わってる大根を見たり、ベランダに住み着いたカエルを見たり、蜘蛛が見事にきれいな巣を作り上げるのを見たりする、この生活自体には不満はないのだ。

 

今日の夜食 コーンポタージュ(スナック)