ひきこもりのひとりごと

40代ニートの生態や思いを書いてます

自分を肯定

ネットでニートや引きこもり、うつ病などで検索すると似たようなことが書いてある。

・外に出る習慣をつけるために散歩をする、犬を飼うのもよい

・ブログを始める

・自分を責めずに肯定する

 

散歩はしてる、でも人との接触はほぼない。犬は以前飼ってた。

ブログは始めた、でも知識がないのでよく分からない。

自分を肯定?この自分を?毎日働きもせずゲームしたりTV見たりマンガ読んだりしかしてない、気力も体力もないだめな自分を?

肯定してどうなる?

 

言いたいことはわかる、自分を肯定することで前向きになったりくよくよ悩んだりしなくなるってことだろう。

でもそれをしても自分には働く意欲はおきないだろうし、悩まないのも無理だろう、むしろ悩む必要があるだろう。

自分を肯定は結局あるていど社会とのつながりのある人に向けての言葉だと思う。

 

まあ、

どうせみじめに死んでいくなら毎日ため息を吐き続けて生きていくより笑って生きていた方がいいかと思うこともある。

でもそれは敗北宣言というか、自分が今思い悩んでいるのはまだ諦めきれていないから、なんとか人並みの最低限の社会生活ができないかと思っているからで、今のこの苦しく空しく思い悩む日々がいつか意味をなしてくれるかもという一縷の願いが、しょうもない願いがあるからで、悩みが消えることはないだろう。

消えるはずがない。

たぶん死ぬまで悩み続けるだろう。

 

 

いつか自分を肯定できる日が来るだろうか。