ひきこもりのひとりごと

40代ニートの生態や思いを書いてます

理想の人

NHKの平成を振り返る番組で2003年の松井秀喜のメジャー一年目を追いかけた番組がそのまま放送されたのを見た。

 

だめだやっぱり。

松井を見ると泣きそうになる。

一つ一つのエピソードや松井の言葉、表情。

特にぐっと来たのが松井のファンの子供には内気でおとなしい子が多いという事。

松井の優しさを子供たちは感じるのかもしれない。

 

怪我をしたときに「チームに迷惑をかけて申し訳ない」と松井が言ったことが当時メジャーで話題になった。

そんなことを言ったメジャーリーガーは初めてだと。

でもこれは極めて日本人的な言葉で日本の選手の多くは口にしている。

じゃあ松井は典型的日本人なのか。

もちろんそうではない。

 

松井は優しく、謙虚で努力を惜しまず常に全力で誰にでも平等に接する、スポーツ選手としての理想。

いや人間としての理想なのだ。

松井はそれを自然にしている、周りに感謝をしながら。

松井秀喜を応援できた時間は幸せだった。

 

今日のスウィーツ ブルボン ブリリアントトリュフ香ばしアーモンド