ひきこもりのひとりごと

40代ニートの生態や思いを書いてます

事件です

窓の外を見ると近くの電線にスズメが二羽止まって巣のある換気口のほうを見ていた。

巣立ちも近いし見守っているのかなと庭を見るとそこにひな鳥らしきスズメが鳴いていた。

鳴き声でヒナだと分かる。

もう巣立っていたのだ。

しかも庭に出てみるとひな鳥は一羽ではなく二羽いたのだ。

巣だったのにちゅんちゅん鳴いてまだ親を呼んでいる。

それにこたえて親も餌を運んでくる。

近づいても逃げないし飛んでもいかない。

そこでようやく気が付いた。

「これ巣立ったんじゃなくて巣から落ちたんじゃないの?」

ひな鳥はその後もずっと庭で鳴き続けて親はたまに餌を運んでくる。

やはりそうらしい。

ネットで調べると巣立ち直前だとヒナが大きくなって巣から落ちることがあるらしい。

このまま放っておいて夜になったらいや夜にならなくても猫に襲われたりしてしてしまうかもしれない。

なので保護することにした。

段ボールに新聞紙と雑巾を敷いてそこにヒナを入れる。

それを巣の近くの二階のベランダに置いた。

少しすると鳴き声を聞いて親鳥が近くまで来た。

だがその後あまり親鳥が来てない気がする。

何とか無事に巣立ってほしい。

ネットでスズメのヒナの育て方を調べてみよう。