ひきこもりのひとりごと

40代ニートの生態や思いを書いてます

散歩

喉がいがいが頭もちょっと痛い、夏日だったり肌寒かったり、

抵抗力の衰えた肉体にはしんどい季節だ。

 

強風がやんだので三日ぶりに散歩に出る。

空が青くて雲が白くて湿度が低くて気温もちょうどいい、散歩にはいい日和だ。

いつもは数台しか車が停まっていないだだっ広い駐車場にたくさん車が停まっていた。

サーフィンしに来た人達の車みたいだ。

夏だとサーフィンの大会も開かれる海岸がすぐ近くにある。

公園のシャワーでサーファーの人が体を洗っている、でも排水がちゃんとしてないので

いつも水がその周りにいつも溜まってしまっていて、そこを迂回して先に進む。

公園の山からみると波間にサーファーの頭が等間隔で浮かんでいた。

公園の奥に入ったあたりでキジの鳴き声が近くで聞こえた。

鳴き声はよく聞くがその姿を見ることはたまにしかない。

公園の遊具で懸垂をする、涼しくて汗をかかないのがいい。

モグラが掘り起こしたトンネルの盛り上がりを足で踏む。

ふかっとした感触が心地いい。

奥にある池にはもうカモはいなくなった、冬までお別れ。

代わりに小魚の群れが泳いでいる。

そこで折り返して家に戻る。

毎日散歩に行くことで、ずっと家にこもっているよりは少しはましな生活をしているようなそんな気持ちもありつつ、でもだから何が変わるのかとも思いつつ歩く。

歩きながらミスチルスピッツの歌を思い浮かべたり、絶望的に下手だけど歌ったり、

ブログに何書こうと考えたり、消えてしまいたいと思ったり。

空気が気持ちいいと思ったり。

今日もただ生きています。

 

今日のスウィーツ ランチパック カフェオレクリーム&ホイップ