ひきこもりのひとりごと

40代ニートの生態や思いを書いてます

松井秀喜

松井秀喜が好きだ。

母親と共にずっと、同年代の松井がジャイアンツに入ってからメジャーリーグに行って引退するまで応援してた、そして今も。

 

松井と親交のある作家の伊集院静氏の松井の事を書いた本を読みなおした。

逆風に立つ    松井秀喜の美しい生き方

何度も泣いて読むのを中断した。

なんで泣いてるのか自分でもわからない。

悲しいのか、松井のようになりたかったのか、単純に感動したのか。

松井の人間性を多くの人に知ってほしい。

 

「他人はコントロールできない、できないことを気にしても仕方ない、自分はできることを全力でやるだけ、だからうまくいかなくても後悔しない」

松井はこの言葉をずっと実践し続け、きっと今も続けているだろう。

 

松井がワールドシリーズで大活躍をしてMVPに選ばれたあの時は至福の時間だった。

もうあれほどの思い入れを持って誰かを応援することはないだろう。